地域によってゴミの出し方はさまざまです。引越しされて間もない方はこれは何ゴミ?捨てて良いの?何曜日に出せるの?とわからない事だらけ。
そのような方の為にこちらのページでは足立区のゴミの捨て方をじっくり、わかりやすくご案内しています。
そしてゴミ出しの曜日がわかるカレンダーやゴミのことがわかる便利な「足立区ごみ出しアプリ」のダウンロード方法もご案内いたします。
足立区に長くお住まいでゴミ出しの方法に慣れている方も、こちらをご覧になって今一度ご確認いただけますと嬉しいです。
足立区のゴミの捨て方がまるわかり
ぜひご覧ください。
足立区では生活をしていて出るゴミを大きく3つに分類しています。
まず燃やすゴミ(可燃ゴミ)、燃やさないゴミ(不燃ゴミ)そして資源ゴミです。これらは又さらに細かく分類されています。
では見ていきましょう!
燃やすゴミというと生ごみ、紙くずはすぐに思い浮かぶのではないでしょうか。そのほか何が燃やすゴミだかご存じですか?
足立区では衣類、布、プラスチック類、食用油、紙おむつ、少量の枝、葉、草花、ゴミ、皮革類を燃やすゴミとしています。
これらをふた付きの容器または中身の見えるゴミ袋に入れて出します。
透明や半透明のスーパーの袋を使用することもできます。
収集日は週に3回、23区では足立区と板橋区だけが週3回捨てられます。ほかの地域は週2回なのでとても恵まれていますね。
捨てる際には下記の注意点を覚えておくと良いでしょう。
◆生ごみ:水をよく切って出す
◆食用油:紙や布にしみ込ませたり、凝固剤で固めて出す
◆紙おむつ:汚物は取り除く
◆木、草花:枝は30㎝位に切って束ねる
◆プラスチック類とされる物はビニール、発泡スチロール、弁当容器、菓子袋、ビデオテープなどです。
お住まいの地区のゴミ出しカレンダー⇩
ゴミの出し方:リーフレット⇩
注意事項などわかります
足立区では2色の清掃車両で収集しています。
1台はコバルトブルーに白いラインと足立区の表示が目印です。
もう1台はアイボリーホワイトで雇い上げ車両です。こちらの目印は東京23区清掃事業と足立区の表示です。
回収時間は朝8時から15時又は16時まで、1日かけて清掃工場とゴミ置き場を数往復もしています。
足立区で回収された燃やすゴミ(可燃ゴミ)は足立区、葛飾区、北区、墨田区の清掃工場で焼却処理しています。焼却する事で容積が20分の1になります。
コロナ禍で家庭から出る燃やすゴミの量が増えたとニュースで聞きました。確かに私の住んでる足立区のゴミ置き場の量も増えた気がいたします。焼却することで容積は減りますがまだまだ多いゴミ、やはり分別は正しくしないといけないですね。
そしてマスクは感染防止のため袋に入れ、しっかり封をして出すようにしましょう!
回収したゴミをどのように処理しているかが
わかります⇩
燃やさないゴミは月2回の収集です。
出せるのはコップ、陶器、ガラス、刃物、電球、蛍光灯、アルミホイル、鍋、フライパン、アルカリ・マンガン乾電池、傘、ライターなど。
小型電化製品(炊飯器、ドライヤー、トースター、電話機、ミキサーなど)や携帯用カイロも燃やさないゴミで出す事ができます。
これらもふた付きの容器または中身の見えるゴミ袋、透明や半透明のスーパーの袋に入れて出せます。
捨てる際には下記の注意点を覚えておくと良いでしょう。
◆割れ物は厚紙で包み「危険」と表示すること。
◆刃物も割れ物と同様です。
◆蛍光灯、電球もはケースや厚紙で包みます。
◆ライターは使い切ってから出しましょう。
◆小型電化製品も燃えないゴミに出せます。必ず電池をはずして出しましょう。
お住まいの地区のゴミ出しカレンダー⇩
ゴミの出し方:リーフレット⇩
注意事項などわかります
燃やさないゴミなのか粗大ゴミなのか、わからない時ありますよね。
そのような時は悩まずに下記をご覧ください。細かく品目ごとにわかりやすく書かれています。
足立区で回収された燃やさないゴミ(不燃ゴミ)は2か所のゴミ処理センターで処理され細かく砕いて埋め立てます。資源物があれば選別し回収しています。詳しくは下記をぜひご覧ください。
回収したゴミをどのように処理しているかが
わかります⇩
資源ゴミは週1回の収集です。
資源ゴミと聞かれてすぐに思い浮かべるのは、缶、ビン、ペットボトル、ダンボール、新聞、雑誌、紙パックでしょうか。
しかしほかにも色々ありまして、はがき、ノート、教科書、本、お菓子の箱、包装紙、カセットボンベ、スプレー缶、化粧用ビン、ジャムのビンも資源ゴミです。
そしてこれも資源ゴミなのかと驚くのがラップの芯です。私は足立区のゴミの捨て方を勉強するまでラップの芯は燃やすゴミに出していました。
時々ゴミの捨て方のリーフレットを読むのもオススメですよ。
◆雑がみ、ダンボールは少し条件があります。こちらに示す内容のものは資源ゴミではなく燃やせるゴミ扱いになります。それは紙以外の素材がついている封筒、防水加工された紙、金・銀箔やアルミでコーティングされたダンボールや紙、感熱紙、カーボン紙、写真、油や水の付いた紙、香りの付いた紙。これらは燃やせるゴミで出しましょう。
◆ふたやキャップは取り外し、それぞれ分別して出します。
◆ビン、缶、ペットボトルは洗ってください。
◆マニキュアのビンは燃やさないゴミです。
◆油の付着したビン、缶は燃やさないゴミです。
◆ペットボトルと思われがちですが「プラ」と表示されているものは素材が異なるため燃やすゴミです。
◆ティッシュペーパーの箱はビニール部分を取れば資源です。
お住まいの地区のゴミ出しカレンダー⇩
ゴミの出し方:リーフレット⇩
注意事項などわかります
足立区では地域の町会や自治体で取り組んでいる集団回収を支援しています。これは区民の皆さまが10世帯以上のグループで各家庭から出る資源を自主的に回収し回収業者に引き渡すリサイクル活動です。
登録をして回収を実施すると報奨金の支給や作業補助用具の無料貸し出しをしてもらえます。
興味のある方は下記をぜひご覧ください。
3年前、令和元年の「燃やすゴミの量や内容物の調査」では15.1%の資源になる紙類が含まれている事がわかりました。これらを正しく分別できていれば年間6億円のゴミを処理する経費が節約できた事になります。
紙類をきちんと週1回の資源の日に出すことでそれらはまた新たな紙資源に生まれ変わります。しかし燃やすゴミの日に出してしまうと、焼却されますので灰となり新たな資源となりません。
紙類の分別は難しいですが知識を得、正しく処分したいものです。
分別の参考にぜひご覧ください⇩
足立区では区役所本庁舎等の各施設でペットボトルキャップを回収しています。回収したキャップは民間事業者に売却され、その売り上げで世界の子供たちにワクチンが提供されます。
このアプリは私もダウンロードして使用しています。まずゴミの日がカレンダーで確認できるのでとても使いやすいです。不燃ゴミ(燃やさないゴミ)は月に2回なので今週か来週か迷ってしまうことがあります。そんな時はすぐにアプリで確認ができるので便利です。
またメニューから粗大ごみの申し込みページにいけるのも簡単で良いなと思います。
いかがでしたでしょうか
何を何曜日に捨てるのか、どうやって捨てるのか、把握できましたか?
可燃ゴミは水がでないように、袋はきちんと縛って出しましょう。
不燃ゴミは何が該当するのかリーフレットで確認してください。
資源ごみの缶などは洗って出してくださいね。
以上本丸、捨て方情報でした
本丸は足立区の舎人ライナー、舎人駅から徒歩5分の場所にある不用品回収業者です。地元を中心に荒川区、板橋区、葛飾区など、埼玉県は川口市や草加市などで回収をしています。
お急ぎの方やご自身で捨てられずに困っていらっしゃる方はお気軽にお問合せください。
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無料お見積りから回収までの流れをご説明します。
日時のご予約をします。
ご予約日に回収いたします。お支払いは作業完了時、現金で頂戴しています。
回収についてのページです、ぜひご覧ください
1点からの回収
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